子供たちがのびのびできる注文住宅を実現

我が家は宮城で評判がいいゴミ屋敷清掃会社で働く私と妻、そして中学1年生の娘、小学5年生の息子の4人家族です。

まだ、娘と息子がそれぞれ3歳と1歳だった時に、福生市の注文住宅専門業者に依頼して、新築を建てました。

二人の子供たちにはのびのびと成長してほしいと願い、当初は吹き抜けのある家も考えたのですが、広さと予算に限りがあることから実現できず、天井だけをなるべく高くつくりました。

通常、家のハリを隠して天井にするところをそのままハリを出して高くしたのです。白い内装にハリの木の優しさが何とも言えずマッチして気に入っています。

建築当初はまだまだ色の薄かったハリも、今では経年変化で少しずつ日焼けして濃くなってきており、白い部屋とのコントラストがかっこよく、子供たちも喜んでくれています。

また、玄関わきにすぐ階段があり、リビングもあるのですが、子供たちが成長した時、家に帰ってすぐに自室に行かないよう、ドアはあえて設けず、ここもオープンなつくりにしました。

ドアはなくても高気密高断熱のため冬でも寒くはないため、このつくりにして良かったと今でも思っています。